インフラ構造物点検

身近で最も基本的な社会資本である橋梁やトンネルは老朽化が深刻です。

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橋梁点検車を自社で所有しています

 弊社は橋梁点検車(株式会社タダノ製 BT-200型)を導入しております。
法令に基づく定期点検の義務化を定めた省令が平成26年7月1日に施行され、橋長が2m以上の全橋梁について、5年に1回の頻度で全ての部材を近接目視する定期点検がスタートしました。橋梁点検車の利用により点検作業の効率化に大きく貢献いたします。
 また、橋梁補修工事等で足場設置が困難な場所でも橋の上からスムーズに移動して作業することができます。

 

 
株式会社タダノ橋梁点検車ラインナップ(外部サイト) 株式会社タダノ⇒ 
注)弊社が保有していない橋梁点検車も含まれております。

世界初、1億5000万画素超高解像度デジタルカメラ「PHASEONE iXM-RS150F」を用いた、点検員が近づくことが困難な高所箇所等での写真診断

 

  弊社では、世界初の1億5000万画素を誇る超高解像度デジタルカメラ(PHASEONE iXM-RS150F)を導入しています。弊社保有のUAV(DJI Matrice600 Pro)に搭載可能なことにより、足場等の大規模仮設が必要であった高所箇所の壁面、煙突や鉄塔、風力発電所等の施設撮影・写真診断が可能となります。
 

1億5000万画素超高解像度写真での写真診断イメージSAMPUL 

右下の拡縮ボタンで100%まで拡大して、拡大しても細部が潰れない高精細画像をご体感ください!

 

超高解像度デジタルカメラスペック(PHASEONE iXM-RS150F)
■デジタルカメラ史上最高精細1億5000万画素センサー
 方式:裏面照射型CMOS
 センサーサイズ:53.4mm x 40.0mm
 画素数:14204px x 10652px(1.51億画素)
■キャプチャーレート 2fps
 超高速書き込みが可能なXQDカードにより毎秒2枚の高速撮影が可能。
■弊社保有のUAVに搭載可能
 DJI Matrice600に最適化されており、超高解像度での空撮が可能。また、従来のデジタル一眼レフカメラでは不可能であった飛行中のカメラ設定変更も「iX Capture Mobile」アプリにより可能となり効率的に撮影が可能。


河川堤防・河川施設点検

 昨今の異常気象による大雨により河川の水位が上昇し、堤防越水や破堤などにより住宅地や農地に流入し甚大な被害が生じています。私たちは堤防や河川施設の点検を徒歩、無人航空機によりきめ細かく行い、堤防や河川施設に破損、脆弱部がないかどうかの点検を行っています。  

 

 

道路土工調査(斜面・のり面点検)・地すべり区域設定調査

モルタル吹付のり面コア抜き状況

昨今の異常気象による大雨により、斜面やのり面の土砂崩れが頻繁に発生し、尊い人命が奪われています。私たちは斜面やのり面を点検することにより事前に危険個所を洗い出し管理者に報告しています。点検では無人航空機及び超高解像度デジタルカメラを駆使し、危険個所を見逃さないよう心がけています。

UAV・超高解像度デジタルカメラ(PHASEONE iXM-RS150F)で撮影した超高解像度写真による点検・診断

画像をクリックすると1.5億画素写真がご覧になれます。

 

■道路土工調査のケース
モルタル吹付のり面劣化状況確認
(高度40m・法面から25m離れて撮影。55mmレンズ使用)

■道路土工調査のケース
モルタル吹付のり面劣化状況確認
(高度30m・法面から20m離れて撮影。55mmレンズ使用)

■地すべり区域設定写真判読のケース
(高度100mから撮影。55mmレンズ使用)
※写真はイメージです。当該区域は地すべり区域ではありません。

 点検者が近づくことが困難な箇所においては、UAVと1億5,000万画素の超高解像度デジタルカメラ(PHASEONE iXM-RS150F)により、損傷、劣化状況を写真から判別することが可能です。また、超高解像で撮影が可能なため、対象物から離れた位置から撮影しても細部が潰れずに確認可能です。写真をクリックして細部まで確認できる超高解像度写真をご確認ください。
(画像をクリックしマウスのスクロールホイールか右下の拡大ボタンで拡大・縮小してください)